第33回 “現場下見”

2016年 02月 08日

暖冬からの寒波で体調を崩されている方が多いそうですね。
先週、体調を崩してしまい、少し憂鬱な気分になりました。
病は気からとは言いますが、実際なってからでないと気が病むような事はないのかなとふと思う今日この頃です。

では、第33回目の今回は「現場下見」についてお話しします。
今回も少し現場よりのお話しとなります。

まず、下見をする理由として
・見積材料の収集
・資料との差異の確認
・盤の配置位置
などが挙げられます。

初めての「場所」、「装置」、「制御盤」の場合は積極的に行った方がいいですが、その理由を明確にしましょう。

もし、盤内の写真を取りたい場合は
・施設内のカメラ持ち込み可否
・担当者に許可を取る
カメラ持込み禁止の場所は携帯電話の持込みも制限されていたりしますので
事前に聞いておくといいでしょう。

初めての装置で下見に行く機会がありましたが、「思っていた動きとの違い」や「お客さんが言っていた部分以外も実は手動で調整している」など、現地を見てみないと知りえない情報もありました。
「百聞は一見にしかず」とまではいいませんが、お客さんの傾向も見られるので次の行動を先読みしにいけるのかなと感じました。

次回は「リレーその2」についてお話しします。


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