2017.06 13
お知らせ
「ISO 品質目標」
ISOを取得し、毎年全社及び部門ごとに目標を掲げ、取組んでおります。
上半期が終わりましたので、下半期より始めます。
【品質目標】
3S活動の徹底による、収益力向上を目指す。営業利益5%
【測定指標】
改善案に対する効果(定量的に)を検証する
【行動計画】
・3M(ムダ・ムリ・ムラ)の解消プラン
・上半期PDCAのA(改善)を確実に下半期のP(計画)に繋げ、
繰り返しPDCAを行い結果を出す。
【営業部】
品質目標・・・部内の役割の再構築
リスクと機会・属人化にならない為に、各個人の役割を明確にする
行動計画・・・各個人の業務内容の精査、業務順序の確立
【製造部】
品質目標・・・納期遅延無し割合90%以上維持
リスクと機会・基本4日ルールでの運用を行う
入荷品遅延による顧客納期遅延や仕入先繁忙期の早期
把握
・顧客の信頼低下防止と外注の不適合製品の発生原因を
理解出来る様に遅延する原因と対策を追及出来る体制
へ
行動計画・・・遅延が発生しないよう、チームで納期管理打合せを行
い、在庫や通常出荷品においても短納期案件は必ずチ
ームと協議の上、製造部関係者へ確認を行う。
・納期遅延が起きそうな場合、納期1週間前顧客打ち合
わせによる納期変更
【設計部】
品質目標・・・顧客情報の整理と顧客要求の反映漏れによるミス
“0件”
リスクと機会・顧客とのやり取りの中で得た要求事項の反映漏れのリ
スク低減し、品質の安定を図る
行動計画・・・D:顧客からの連絡事項をデータに記載し部内周知
する。
C:出図の際、伝達状況を確認(関係者のみ)してデ
ータ内の確認印を押す
A:不備があれば、都度改善を行う。
【長崎営業所】
品質目標・・・納期遅延及び顧客への情報開示
リスクと機会・納期回答、納期遅延を減らす。納期案件フォロー
行動計画・・・①納期カレンダーの早期作成。検図と同時進行。
②昼礼後、納期3日前案件の進捗報告。
【経営企画室】
品質目標・・・・書類整理。業務の見える化と継続
リスクと機会・①何をしているかを明確にしていないことによる業務
の停滞と依頼
②処理が終わったら、決められた場所に保管し、整
理時間の低減
行動計画・・・①自分のバックアップ及び全社員のバックアップ更新
2月経理部・経企3月設計部4月営業部5月長崎6
月取締役
②保管場所、保管期間の再設定。
データ/非データの判断基準作成、実施。
2月保管場所、保管期間の再設定/3月データ化・
非データ化判断
基準策定/4月~6月整理後、処理ごとに直す。
下半期の行動計画を考える際、2015版のリスクと機会を考慮して作成しました。
初めての試みなので、案がまとまらなかったりと、試行錯誤しながら各部門取組中。
7月最後には計画達成度を確認し、各部門の品質目標と全社共通目標に照らし合わせ、目標に対して、達成度合いを測定します。
それまで、実施した効果がでてくるのが早いものや遅いもの、色々ありますが、最後まで気を引き締めて取組みたいと思います。