2012.10 15
お知らせ
ISO9001 ~内部監査を通して~
先月、9月24日3回目の内部監査を行った。
今年5月にISO9001取得から4ヶ月。
内部監査員に若干の余裕が出てきたものの、3回目である。
まだまだ規定の理解が不十分なまま、実施3週間前からチェックシート作りに取り掛かった。
(チェックシート→質問項目・評価・フォローなどを記載した内部監査用シート)
実のところ、監査側の人間として、監査当日よりチェックシート作りの方がはるかに大変である。
チェックシートが完成した時点で、内部監査の約7割が終えたのではないかというのが個人的感想である。
それは、被監査部門所管の規定を読み込み、その部門が抱える問題点や悩み、改善点などが洗いだせるような質問作りをしなければならないからだ。
さらにレベルアップを目指すならば、
今後その部門にどのように成長してほしいか、
何を伸ばせば会社全体が良くなるかを考える必要があり、理想を言えば、その部門の気づきを導き出せるような質問作りである。
そして、チェックシートを作成して終わりではなく、
当日のシュミレーションもしておく必要がある。
終わりなき戦いである。
・・・と、さもマスターしたかのように内部監査員の作業を述べてはみたものの、前述の通りまだ3回目である。
規定を全て把握しているわけでもなく、
一行読んでは内容を考えて・・・と試行錯誤を繰り返している
道半ばといったところである。
続く。(前品質管理担当)
今年5月にISO9001取得から4ヶ月。
内部監査員に若干の余裕が出てきたものの、3回目である。
まだまだ規定の理解が不十分なまま、実施3週間前からチェックシート作りに取り掛かった。
(チェックシート→質問項目・評価・フォローなどを記載した内部監査用シート)
実のところ、監査側の人間として、監査当日よりチェックシート作りの方がはるかに大変である。
チェックシートが完成した時点で、内部監査の約7割が終えたのではないかというのが個人的感想である。
それは、被監査部門所管の規定を読み込み、その部門が抱える問題点や悩み、改善点などが洗いだせるような質問作りをしなければならないからだ。
さらにレベルアップを目指すならば、
今後その部門にどのように成長してほしいか、
何を伸ばせば会社全体が良くなるかを考える必要があり、理想を言えば、その部門の気づきを導き出せるような質問作りである。
そして、チェックシートを作成して終わりではなく、
当日のシュミレーションもしておく必要がある。
終わりなき戦いである。
・・・と、さもマスターしたかのように内部監査員の作業を述べてはみたものの、前述の通りまだ3回目である。
規定を全て把握しているわけでもなく、
一行読んでは内容を考えて・・・と試行錯誤を繰り返している
道半ばといったところである。
続く。(前品質管理担当)